過去のLCAFオンライン実務者研修

【実務者研修④】LCA/CFPの実施:具体例による解説

2026年8月6日(木)13:00~17:00(4時間)

 LCA/CFPの算定はISO14044:2006及びISO14067:2018に準拠して行うことが原則ですが、ISOには示されていない詳細な取り扱いが問題になることがあります。この研修では、LCAFが受託したLCA/CFPの技術指導及びクリティカルレビューから、実施者が迷う具体的な問題を取り上げ、その算定方法 (LCAFの指導方法) を解説します。

ここで取り上げるテーマは、いずれもLCA/CFPの実務で直面する問題ですが、LCAFオンライン初級及び中級研修の範囲を超えているテーマです。それらの対処を受講者の皆さんと一緒に考えます。

講 師:一般社団法人日本LCA推進機構(LCAF)理事長 稲葉 敦
    e.s.feed株式会社 代表取締役、LCAF理事 田中 浩二
    元名古屋産業大学 環境情報ビジネス学部 教授、LCAF理事 成田 暢彦
    元東芝プラントシステム(株)(旧:東芝エンジニアリング(株))、LCAF研究主幹 鈴木 春生

プログラム: 

プログラム: 
13:00-15:251.ISOのLCA/CFPの実施
 ① ISOとMETI及びMOEのガイドライン (田中)
② 算定GHGの選定 (稲葉)
③ 再生可能電力の購入によるGHGの算定 (成田)
(10分休憩) 
 ④ CFPのバイオマスの±1ルールとデータベースの実態 (鈴木)
⑤ 再生プラ/バイオプラの利用による削減量の簡易算定 (田中)
⑥ 工場内リサイクル (稲葉)
(10分休憩) 
15:35-16:30 2.ISOの周辺活動
  ⑦ コンセクエンシャルLCAと削減貢献量 (稲葉)
⑧ プラスチック廃棄物とCCUの扱い (稲葉)
⑨ 有価証券報告書への非財務情報の開示 (田中)
16:40-17:00質問と回答

【実務者研修③】リサイクル関連の概念と方法の整理
-コンセクエンシャルLCA/サーキュラーエコノミー/マスバランスモデル-

2026年3月18日(水)13:00~17:00(4時間)

マスバランスモデルの利用や削減貢献量の算定などLCA及びCFPに関する新しい活動が活発になり、それに対応するISO規格の改訂や発行が相次いでいます。一見すると、それらの概念と方法は別々のように見えますが、そのいずれもその一部に「リサイクル」への応用が含まれています。この「LCAFオンライン実務者研修③」では、最近のLCA及びCFPの活動を「リサイクル」を軸に横断的にみて、それらの中核となるLCAの概念と手法を確認し、またそれぞれの特徴を明らかにすることを試みます。今までのLCAFの研修や、LCA日本フォーラムでの稲葉の講演と一部重複しますが、3月18日時点の最新情報をお伝えするとともに、それらの根底に流れる潮流を整理することに努めます。皆様のご参加をお待ちします。

講 師:一般社団法人日本LCA推進機構(LCAF)理事長 稲葉 敦

プログラム:*内容は変更する場合があります
13:00-14:151.コンセクエンシャルLCA
 

・コンセクエンシャルLCAの基礎[中級の復習]
・ISO/FDIS19870-1とプラスチック廃棄物による水素製造
・コンセクエンシャルLCAと削減貢献量(WBCSDのガイダンス)

14:15-15:002.サーキュラーエコノミー
 

・日本の循環型社会の歴史
・ISO/TC323の規格
・サーキュラーエコノミーの指標とLCA

(10分休憩) 
15:10-16:303.マスバランスモデル
 

・TC308:ISO22095-1:2026とリサイクルへの利用
・TC207/SC3:14021(自己宣言)の改訂
・TC207/SC5:14077(CoC for LCA)の議論
・TC207/SC7:14064-1と14067とGHGプロトコル

16:30-17:00質問と回答

受講料:

区分受講料
一般100,000円
賛同会員 90,000円

※いずれも1名の受講料(税込)です。
※上記受講料には、資料代(講義に使用するPPTのpdf版)が含まれています。


【実務者研修②】カーボンニュートラルへ向かうISO

2024年12月10日(火)13:00~17:00(4時間)

世界的にカーボンニュートラルに向かう動きの中で、ISOでもカーボンフットプリント(CFP)に関する新しい規格を発行する動きが活発になっています。この特別セミナーでは、カーボンニュートラルを宣言する規格(ISO14068-1 ;2023)の概要と新たな動向(ISO14060の作成状況)、CFPやLCAへのマスバランスモデルの利用、削減貢献量と削減実績量、改訂がきまったCFP規格(ISO14067及びISO14064-1)の課題を紹介します。作業中の規格については、この12月のWGで決定される最新の情報を提供します。

講 師:一般社団法人日本LCA推進機構(LCAF)理事長 稲葉 敦

プログラム内容(内容は変更する場合があります)
ISOのカーボンニュートラリティとネットゼロ・ISO14068-1:2023(ネットゼロへの以降-カーボンニュートラリティ)の概要
・ISO14060:作成中(ネットゼロを目指す組織)の進捗
・SBTiなどとの相違
削減貢献量・日本LCA学会とMETIのガイドライン
・WBCSDのガイドライン:2023の概要
・METIの削減実績量と削減貢献量の最近の活動
マスバランスモデルと環境ラベル・ISO 13662:作成中(マスバランスモデル)の進捗
・ISO14020シリーズ:作成中(環境ラベル)での利用
・ISO14077:新提案(LCAへのマスバランスモデルの適用)の今後
ISO14067とISO14064-1の改訂の課題

【実務者研修①】影響評価の広がり:欧州環境フットプリントとソーシャルLCA

2024年11月26日(火)13:00~17:00(4時間)

最近、欧州の企業からGHGに起因する気候変動だけでなく、「ECの環境フットプリント(EF:Environmental Footprint)」のガイドラインに従って16領域の環境影響を評価するように求められる企業が増えています。
また、環境への影響を超えて、社会性を評価するソーシャルLCA(SLCA)がISO14075として発行間近です。この特別研修では、「ECの環境フットプリント」と「ISO14075(ソーシャルLCA)」の概要を紹介します。

講 師:一般社団法人日本LCA推進機構(LCAF)理事長 稲葉 敦
    早稲田大学 教授  伊坪 徳宏

プログラム内容(内容は変更する場合があります)
欧州の環境フットプリント・試行プロジェクトの概要
・ガイドライン(EF3.1)の内容
(一部LCIAの基礎、LIMEとの関連を含む)
ソーシャルLCA・ISO14075ソーシャルLCA(SLCA)の概要
・UNEPのガイドラインの事例
・ソーシャルLCAの事例 (特別講師:早稲田大学教授 伊坪徳宏)

受講料:

研修①研修②研修①+研修②
一般100,000円100,000円180,000円
賛同会員 90,000円90,000円160,000円

※いずれも1名の受講料(税込)です。
※受講したい研修を選択してください。両方受講の場合は割引になります。
※上記受講料には、資料代(講義に使用するPPTのpdf版)が含まれています。

お問合せ:こちらのフォームよりお問い合わせください。